機械式時計の原理を見てみよう

機械式時計はゼンマイで動く時計で、ゼンマイを定期的に巻かないと止まってしまいます。そのため、りゅうずと言われる部分を40~50回巻きます。1回転が360度に相当するとして。それを何回も回すのですから大変と言えば大変です。ただ、自動巻きの場合はわざわざ手で巻かなくても、手を動かすだけでゼンマイが回るので楽ではあります。自動巻き+手巻き式という種類もあり、これはりゅうずを20回程度回転させ、後は手を振れば使えるようになります。このように巻いたゼンマイで、平均すると40~50時間時計が動くでしょう。ただ、ゼンマイを巻いて、どうして針が一定間隔で動くのか不思議に思う人もいるでしょうが、てんぷの正しい往復回転運動と調速機構の速度管理で正確な時間が刻まれるようになっています。

機械式時計はなぜいいの?

ゼンマイを巻くことで動く機械式時計は、クォーツ式時計よりも面倒で、時間も不正確になるように思われますが、高級感という点から買い求める人が多くなっています。では、なぜ高級感があるのかというと、ブランド物の時計が機械式になっていること、職人が丹精込めて作っているイメージがあることなどが理由となっています。したがって、ファッション性や伝統性という点では大きな価値があり、高級時計を探そうとしている人は、クォーツ時計ではなく機械式時計を購入するケースが多いのです。もう一つ機械式時計のいいところは、メンテナンスさえしっかり行えば長く使えることです。クォーツ時計の場合は故障と同時に使えなくなる場合がありますが、機器式時計は修理さえすればいつまでも愛用ができます。

ウブロ(HUBLOT)は成功者の時計ともいわれ、王室関係者、著名なアスリート、セレブたちが愛用していますが、当時はあまりの奇抜なデザインを受け入れられず老舗時計ブランドから批判の対象になったことがありました。