ヒートアイランド現象に効果的!屋上緑化って何?

地球温暖化の大きな原因の1つと言われている、ヒートアイランド現象。郊外に比べて都心部の気温が高くなり、これが島状になっている事から、ヒートアイランド現象と呼ばれています。都心部は、郊外に比べて、アスファルトやコンクリートに覆われている部分が多くなります。この覆われている部分は、熱を蓄積しやすく、また蒸発もされにくいので、気温が上昇してしまいます。この対策に効果的と言われる、屋上緑化を知っていますか?近年では、都心部のビルなどを利用して、屋上緑化に取り組む企業が増えています。屋上に草木を植える事で、直射日光が建物に当たるのを防ぎ、建物が蓄積する熱を減らします。また植物の、蒸散作用のお陰で、周辺気温を低くすることに効果があります。

木造住宅も可!一般住宅にも対応する屋上緑化とは?

最近は企業だけではなく、一般住宅でも屋上緑化を取り入れる家が、増えて来ています。以前までは屋上緑化と言えば、重い土や防水の問題などで、住宅の耐久への問題がありました。現在では資材の強度が増し、軽量化された土が開発されるなど、木造住宅に対応出来るだけの技術が進歩しています。そのため一般住宅でも、屋上緑化を積極的に取り入れる事が、増えているのです。屋上緑化は、夏のヒートアイランド現象だけではなく、冬の厳しい寒さにも効果を発揮します。断熱効果があるので、暖房で暖まった室温が、保温される仕組みになっているのです。また緑は、視覚的に美しいだけではなく、癒しの効果もあります。身体と心に優しい、屋上緑化。これから見かける機会が、増えるのではないでしょうか?

屋上緑化を行うことにより断熱性が高まり、省エネ効果が得られます。そのため、自治体によっては補助金を出しています。